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□    CLOSET CHILD
@ameagarinoyushi で書き溜めていたお話を纏めたり再構築したりしたものです。
PC・クグイとリセエンヌに関しての裏話とネタバレ。



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□ニュイ&シンシア・プロフィール


□リセエンヌ・プロフィール



□    LOG
・鵠

[最近の出来事]
・ウォルターさんに会いました
街中にて強引に声を掛けて、冒険者ギルドまで案内してもらいました。

・ヲルバさんに会いました
ヴェネットへ本を買いに行き、本を買って帰りました。
看板娘が素敵です。

・クミルさん、黒猫さんに会いました
海辺へ散歩に向かうと、食物連鎖の厳しさを垣間見そうになりました。
黒猫さんについて「猫っぽい」と評価しつつ、人外である事まで聞きましたが、名を知るまでは踏み込めず。
のち、クミルさんと夜の散歩兼食糧難解決の為に暫く歩き回りました。

・パウラさんに会いました
治安部隊本部(の外)にて、パウラさんに注意を受けました。
夜は静かにしましょう。・・・名前はわからないが真面目なおまわりさんだなぁ、なんて思いつつふらふらと。

・パウラさん、ツェッドさんに会いました
中央広場にて見かけましたが、何やら忙しそうでした。
野次馬根性より職務真当大事、と大人しく引き下がりました。
それから修練場で少し鍛錬を積みました。

・「不審者」さんに会いました
街中を散歩していると遭遇。
向こう暫くトラウマになりそうになりながらも努めて努めて紳士的に振舞いました。
心が通じそうになった気がしないでもないですが、彼は追われていくました……一体何者なんだ…。

・アレックスさん、ウィルさんに会いました
図書館にて、本の雪崩に巻き込まれたり片づけを手伝ったりしました。
またウィルさんの本探しを手伝った際、彼の信仰について話を聞きました。
アレックスさんは「ちゃん」付けで呼ぶ事にしたようです。
図書館なので、本を借りていきました。

・セレニテスさんに会いました
草原にて、兎姿のセレニテスさんを見つけました。
月光浴と、お仕事の話。出来ないと出来るのお話。
主治医もとい、治療してくれるひとのアテが出来ました。

・トーマスさんに会いました
第二広場にて水を欲しがるトーマスさんと遭遇。
氷でご挨拶後、汲んできた水を差し上げました。
いつものように色々はぐらかしつつ、人様の装備を羨ましがったり、
治安部隊に誘われたりしました。

・装備の調整中です
現在、装備のサイズ調整の為に工場に預けています。
作業終了まで少しだけ時間が掛かるようです。

・「町娘の亡霊」さんに会いました
人目を避けて行動中、廃墟にて遭遇しました。
探し物をしているという彼女の手伝いをし、怪しげな箱を見つけ、
それを開封しましたが……?
幽霊であるという彼女を信じまいとしながら、また夜眠れそうにありません。

・ベルナデットさんに会いました
タナバータの慣わしに沿って鳥を海の小島に投げにきていたベルナデットさんの手伝いをしました。
海辺から、託された青い鳥を小島に向かって投げ飛ばして、果たして。
氏は後日、上機嫌だったとか。願いは届くのでしょうか。

・アンネさんに会いました
市場にて酔っ払いに絡まれているところをアンネさんに仲裁してもらいました。
事なきを得ましたが、騒いじゃだめだとお叱りを受けて反省。
巡回を続けるらしい氏を見送って、ねぐらに戻りました。
そういえばそろそろ防具のメンテが終わった頃でしょう。

・エヴァさん、トーマスさんに会いました。
夜・会。裏通りにてエヴァさんと彼女に事情を聞くトーマスさんに出くわしました。
少々用があって人探しをしているところだってので…と隠れて様子を伺っているところを少しだけ悶着したあと、泣きながら帰りました。泣きながら。
エヴァさんの名乗りはしっかり聞いていたようです。いつか謝りたいと思っている…かも?

・チヨさんに会いました
市場で防具の受け取りの後、(また)酔っ払いに絡まれているところを声を掛けられました。
諌められて冷静になり、まだまだ自分も未熟だなと思い知ったところで、相変わらずいつものはぐらかし。
決め付けられると怒ってしまう、という微妙さを露見させてしまった話。

・サハルさんに会いました
川の上流にて、ご機嫌なサハルさんにお酒を薦められました。
うっかりいい具合に呑んでしまい呑まれるところでしたが理性が勝ちました。たぶん。
街までエスコートしたあとに第2ラウンドがあったとかなかったとか?

・チヨさんに会いました
避暑するチヨさんとアイスを食べたりしました。
姉御と黒への拘り、それにしたって暑い暑い。
姉御っぷりを発揮する氏に黒服を心配されたりしながら、
アイスを突っついていました。



・リセエンヌ
ウォルターさん
クリャさん
シルキーさん
ジュリアンさん
キョウさん
ラハナーさん
イグナートさん
鴉(ヒノ)さん
ラックさん
クマヒゲさん
エメトさん
クミルさん
メルヴェイユさん









□    BUGABOO LOG
名簿より移動。


【バガブー・ログ】

全身を黒鉄の甲冑で耳を包んだ人物。
もはや正気はなく、破壊衝動に身を任せて、眼に入ったモノを破壊するだけの狂人。
何らかの選別基準があるらしく、破壊対象と指定しなかったものには見向きもしない。



「戦闘能力の有無」「戦闘意思の有無」が、破壊対象選定の基準に関わっている。
また非常にたどたどしいながらも若干の会話が可能。
嗚咽めいた普段の鳴き声と不快な「ザラみ」を含んだ、老若男女判別つかぬ「音」めいた声。



「嫌なものを壊す」と語る。
それは、被害妄想が度を過ぎた故に、身を守る為に己に害する可能性がある「戦うもの」を廃絶しようと動き始めたもの。
追い詰められた子供の恐慌状態のように、我武者羅に己の身を守ろうとした結果の、狂気。



しかし、無機物にまで破壊を及ぼす理由は、そこにない。

正気と呼べるかどうかはともかく、いくばくかの知性があり、また破壊の為の美学があり――少しずつ、知性を、理性を、学習しているのかもしれない。



イグナート氏の奮闘の結果、バケモノは捕らえられた。
――氏の命と引き換えに。



【バケモノの物語】

ある傭兵が用いていた黒鉄の鎧。
傭兵は度重なる戦いの中で徐々に常軌を逸して行き、
破壊を嗜好するモノになってしまった。
傭兵はそんな自分を危惧して、葛藤の末に自らその命を絶った。
あとには傭兵の愛用した鎧だけが残った。
鎧には傭兵の狂おしいまでの破壊衝動がこびり付いて残留していた。

母親に捨てられた子供がいた。
当人には理由なんてわからなかった。
それは実際には、虐待の過去を持つ母親が、
今度は自分自身が我が子に同じ暴力を振るう事を恐れた結果、
子を突き放す事で守ろうとしたという最後の良心の形であったにしろ。
それを子供が知る由もない。
やがてただただ周囲を恐怖としてしか見られなくなった子供が、
その身を守るために手を伸ばしたもの。

破壊衝動のバケモノは行動力と志向性を得た。
鎧は無差別の破壊を促し、
子供は鎧の力でその身を守ろうとした。
自分を守る為に他者を破壊しようとする狂人が生まれる。
どちらもが最後に優しさを垣間見せた暴威の果て。
須らく、上手くはいかなかった不器用な感情のお話。

狂人が出会った優しいひと。
その言葉は、狂人ではなくなったその子に何を残す?


拘束されたバケモノは、尋問の時を待つ。


【尋問、その後】

自分が捨てられた子であり、
身を守る為にバガブーという名の呪われた暴威を身につけた、という事、
イグナート氏の最後の言葉を聞き届け、それを遵守する事を誓う事、
…そして本心では己は罰されるべきだと強く思っている事。
もろもろを治安部隊に打ち明けた。

まだ幾らか自棄かつ自虐的で、子供のふりをするところがある。
尋問など真面目な話をする時に「素」である冷静な振る舞いを取り戻す。

拘束を緩めてもらいつつもおとなしく檻に身を置き、
更なる尋問や、最終的な処罰を待っている。

【交霊とぬいぐるみと】

交霊という手段で故人である氏と再会し、伝えたい事を伝えきる。
幽霊となっても元気そうな事に安心したような奇妙な感覚に襲われつつも、新たな目的を見出す。
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